2018年08月27日
レビュー第6回! Carbon8 Cz75 CO2 GBB
Здравствуйте! 書記長です。
本日は、セルフ誕生日プレゼントで購入したコイツ!

Carbon8製CZ75 CO2パワーソースガスブローバックガン をご紹介したいと思います!
この銃は2018年8月12日にタムタム秋葉原店で購入したもので、最新のセカンドロットとなります。ファーストロットからいろいろと改善された模様。
CO2というとマルシンさんから出てる5-7やM1カービン、今度出るレイジングブル、それからAPSのグロックカスタムっぽいシリーズ、SRCのMP5A3、WELLのAK74、VFCのM16系など近年日本市場でもラインナップが増え始めている注目のパワーソースですよね。
普段我々が使用するHFC-134aガス、つまり代替フロンはオゾン層破壊効果はありませんがそのかわりCO2の数万倍の温室効果を持っています。
フロン排出抑制法も制定され、製造量の上限も規制される恐れもあり、先行き不透明なパワーソースです。
マルイさんは代替案としてノンフロンガンパワーを投入しましたがひどいコストパフォーマンスと初速の低下で普及しているとは言えません。
さて、そこで。
CO2ガスをパワーソースに使うという方法があります。
違法改造に対する対策がなされているか否かという問題はありますが、地球温暖化係数は低く、エコなパワーソースです。
さらに、真冬でも撃てるというメリットも。
しかし、弊サークルでもCO2ガスガンの導入実績は今までなく、コスパなどの面からも購入するものはいませんでした。
そこで今回は、皆様のそんな不安を解消していきたいと思います。
このCZ75、コスパ・弾道・初速・作動性・外観などかなりの優等生なんです!!
では、さっそくレビューしていきましょう!

箱はこんな感じです。

刻印に力を入れているようですね。STGA認定商品で安心!!

性能諸元。いや、こんなに重いか…?
<外観>

安っぽい!パーティングラインが!というレビューをちょいちょい見かけたのですが、私的にはあまり気になりません。
本体はマットなブラック仕上げで上品です。
それよりも、箱にかいてあったとおり刻印が秀逸!



細かい刻印までくっきり入っているでしょう?これはポイント高いですね。
<弾道>
私の個体はホップ無調整であきれるほどに素直な弾道でした。どこまでもすっ、と直進していきます。的あてもカンタン。
STNGERさんでの貸切で一日使用しましたが弾筋が良すぎて狭い隙間からも確実に標的を射抜けます。
全く問題ありませんね。下記の初速含め電動ガンに匹敵するといっても過言ではないでしょう。
<作動>
キビキビとブローバックするので撃っていて楽しいです。
重いってよりは高速ブローバックですね。
Cz75のヨーロッパ的な繊細で美しいフォルムにぴったり。
一日STINGERさんで使いましたがジャムは0回。
CO2ボンベが減ってくると最後の数発は多少初速が落ちたりスライドの戻りが悪くなりますが問題はないでしょう。
フロンガスガンに比べても圧倒的にストレスフリーです。
<初速>
貸切の日にSTINGERさんの弾速計で、別日にデルタさんの弾速計で測りましたが基本的に84くらいです。図った中では最低80、最高88でした。
インドアフィールドの規制にもひっかからずそれでいてフロンで出せない高初速。
文句なしです。
<コストパフォーマンス>
お次はみなさん一番気になっているコストパフォーマンス。
ここでもう一人の役者にご登場いただきます。

マイトリーさんで購入したAPS製CO2 12gボンベです!
お値段なんと900円。
一本当たり90円!!!
これはすごいですよ。
マルシン製が一本120円、バ〇ン製が一本100円ですからね。
しかもバト〇製と違って悪臭もさびもボトルの歪みもなし。
完璧に使用できました!!
装填はカンタン。
底部のネジをはずし、ボンベを突っ込み、締めるだけ。
シューっという音が消えたら締め終わり。
ファーストロットでは多発したマガジン破損・ガス漏れですがセカンドでは改善されたようですね。(まあ、購入したスペアマガジン一本死んでたんですが…)
CZ75の最大の特性はその低燃費。
他社製ハンドガンがボンベ一本につき90~100発射撃可能なのに対し怒涛の120発越え!!!
実際ゲームで使用していても長持ちしました。
一本90円のボンベで120発ということは一発あたり0.75円!
実質タダ!!(暴論)
一日7時間貸切において5本のボンベを使用したので一日のガス代は90円×5本=450円!。
あれ?フロンより安い…?
<比較>
ここで、東西9ミリオートの両雄を比較レビューしてみましょう!

東京マルイ製ベレッタM92FとCarbon8製Cz-75です!
大韓民国軍および在韓米軍でベレッタを、朝鮮人民軍でこのCz-75の劣化コピーのを基にした白頭山拳銃を使用していますので南北比較と言えるかもですね(笑)
グリップは同じ9ミリダブルカラムとは思えないほどCz-75の方が握りやすいです。
スライドはベレッタの方が引きやすいですがCz-75もスライド後部のセレーションを握って引けばどうということはない。
サイトはベレッタもCZもホワイトドット入ってないし狙いやすさに差はありませんね。やっぱりKSCベレッタは神!
射撃性能は天下のマルイと言えどしかしフロン。
初速・弾道性能ともにCz-75に軍配が上がります。
しかしいくら銃がよくても持ち運び用のホルスターがなけりゃ話になりませぬ。
実際私は5-7用のCQCホルスターが手に入らないためマルシン5-7を購入しませんでした。
では、Cz75用はあるのか?
あるんですね、CYTACの実銃用CQCホルスターが3000円弱で手に入ります!
なお、私はこのCYTACにほれ込んでおりまして、グロック用ベレッタ用ハイキャパ用Cz用と4つも持っています(笑)
<総括>
さて、一連のレビューいかがでしたでしょうか。
「CO2買おうかな、いいじゃん!」
と、少しでも思っていただけたら幸いです。
なにか意見・質問等ございましたらお気軽に以下のコメントフォームからどうぞ。お待ちしております。
それでは、До свидания!
本日は、セルフ誕生日プレゼントで購入したコイツ!

Carbon8製CZ75 CO2パワーソースガスブローバックガン をご紹介したいと思います!
この銃は2018年8月12日にタムタム秋葉原店で購入したもので、最新のセカンドロットとなります。ファーストロットからいろいろと改善された模様。
CO2というとマルシンさんから出てる5-7やM1カービン、今度出るレイジングブル、それからAPSのグロックカスタムっぽいシリーズ、SRCのMP5A3、WELLのAK74、VFCのM16系など近年日本市場でもラインナップが増え始めている注目のパワーソースですよね。
普段我々が使用するHFC-134aガス、つまり代替フロンはオゾン層破壊効果はありませんがそのかわりCO2の数万倍の温室効果を持っています。
フロン排出抑制法も制定され、製造量の上限も規制される恐れもあり、先行き不透明なパワーソースです。
マルイさんは代替案としてノンフロンガンパワーを投入しましたがひどいコストパフォーマンスと初速の低下で普及しているとは言えません。
さて、そこで。
CO2ガスをパワーソースに使うという方法があります。
違法改造に対する対策がなされているか否かという問題はありますが、地球温暖化係数は低く、エコなパワーソースです。
さらに、真冬でも撃てるというメリットも。
しかし、弊サークルでもCO2ガスガンの導入実績は今までなく、コスパなどの面からも購入するものはいませんでした。
そこで今回は、皆様のそんな不安を解消していきたいと思います。
このCZ75、コスパ・弾道・初速・作動性・外観などかなりの優等生なんです!!
では、さっそくレビューしていきましょう!

箱はこんな感じです。

刻印に力を入れているようですね。STGA認定商品で安心!!

性能諸元。いや、こんなに重いか…?
<外観>

安っぽい!パーティングラインが!というレビューをちょいちょい見かけたのですが、私的にはあまり気になりません。
本体はマットなブラック仕上げで上品です。
それよりも、箱にかいてあったとおり刻印が秀逸!



細かい刻印までくっきり入っているでしょう?これはポイント高いですね。
<弾道>
私の個体はホップ無調整であきれるほどに素直な弾道でした。どこまでもすっ、と直進していきます。的あてもカンタン。
STNGERさんでの貸切で一日使用しましたが弾筋が良すぎて狭い隙間からも確実に標的を射抜けます。
全く問題ありませんね。下記の初速含め電動ガンに匹敵するといっても過言ではないでしょう。
<作動>
キビキビとブローバックするので撃っていて楽しいです。
重いってよりは高速ブローバックですね。
Cz75のヨーロッパ的な繊細で美しいフォルムにぴったり。
一日STINGERさんで使いましたがジャムは0回。
CO2ボンベが減ってくると最後の数発は多少初速が落ちたりスライドの戻りが悪くなりますが問題はないでしょう。
フロンガスガンに比べても圧倒的にストレスフリーです。
<初速>
貸切の日にSTINGERさんの弾速計で、別日にデルタさんの弾速計で測りましたが基本的に84くらいです。図った中では最低80、最高88でした。
インドアフィールドの規制にもひっかからずそれでいてフロンで出せない高初速。
文句なしです。
<コストパフォーマンス>
お次はみなさん一番気になっているコストパフォーマンス。
ここでもう一人の役者にご登場いただきます。

マイトリーさんで購入したAPS製CO2 12gボンベです!
お値段なんと900円。
一本当たり90円!!!
これはすごいですよ。
マルシン製が一本120円、バ〇ン製が一本100円ですからね。
しかもバト〇製と違って悪臭もさびもボトルの歪みもなし。
完璧に使用できました!!
装填はカンタン。
底部のネジをはずし、ボンベを突っ込み、締めるだけ。
シューっという音が消えたら締め終わり。
ファーストロットでは多発したマガジン破損・ガス漏れですがセカンドでは改善されたようですね。(まあ、購入したスペアマガジン一本死んでたんですが…)
CZ75の最大の特性はその低燃費。
他社製ハンドガンがボンベ一本につき90~100発射撃可能なのに対し怒涛の120発越え!!!
実際ゲームで使用していても長持ちしました。
一本90円のボンベで120発ということは一発あたり0.75円!
実質タダ!!(暴論)
一日7時間貸切において5本のボンベを使用したので一日のガス代は90円×5本=450円!。
あれ?フロンより安い…?
<比較>
ここで、東西9ミリオートの両雄を比較レビューしてみましょう!

東京マルイ製ベレッタM92FとCarbon8製Cz-75です!
大韓民国軍および在韓米軍でベレッタを、朝鮮人民軍でこのCz-75
グリップは同じ9ミリダブルカラムとは思えないほどCz-75の方が握りやすいです。
スライドはベレッタの方が引きやすいですがCz-75もスライド後部のセレーションを握って引けばどうということはない。
サイトはベレッタもCZもホワイトドット入ってないし狙いやすさに差はありませんね。
射撃性能は天下のマルイと言えどしかしフロン。
初速・弾道性能ともにCz-75に軍配が上がります。
しかしいくら銃がよくても持ち運び用のホルスターがなけりゃ話になりませぬ。
実際私は5-7用のCQCホルスターが手に入らないためマルシン5-7を購入しませんでした。
では、Cz75用はあるのか?
あるんですね、CYTACの実銃用CQCホルスターが3000円弱で手に入ります!
なお、私はこのCYTACにほれ込んでおりまして、グロック用ベレッタ用ハイキャパ用Cz用と4つも持っています(笑)
<総括>
さて、一連のレビューいかがでしたでしょうか。
「CO2買おうかな、いいじゃん!」
と、少しでも思っていただけたら幸いです。
なにか意見・質問等ございましたらお気軽に以下のコメントフォームからどうぞ。お待ちしております。
それでは、До свидания!
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